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紀伊半島の吉野エリアが英国『National Geographic Traveller』の「2026年 予約すべきアドベンチャー20選」に選定されました

紀伊半島の吉野エリアが英国『National Geographic Traveller』の「2026年 予約すべきアドベンチャー20選」に選定されました
英国『National Geographic Traveller』が発表する「20 travel adventures to book in 2026(2026年 予約すべきアドベンチャー20選)」に紀伊半島にある「吉野」が森林浴スポットとして選定されました。特集では、2026年の旅行トレンドとして、没入感のある「自然体験」「ウェルネス体験」「文化体験」への関心の高まりの中、それらを満たす世界20か所が選定され、その一つに吉野が選定されています。
National Geographic Traveller - 20 travel adventures to book in 2026の記事:
https://www.nationalgeographic.com/travel/article/travel-adventures-best-trips-to-book-2026
National Geographic Traveller内 紀伊半島(吉野)の詳細記事:
https://www.nationalgeographic.com/travel/article/go-forest-bathing-japan-kii-peninsula
【奈良県ビジターズビューローのインバウンド誘客への取り組み】
2023年3月「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりモデル観光地」として選定。奈良県ビジターズビューローは、事務局として奈良県・和歌山県・三重県の3地域共同で「紀伊半島(KII PENINSULA)」として、欧米豪へのブランディングを勧めています。今回の件については、これまで推進してきた施策の大きな成果と捉えています。
引き続き、広域連携のメリットを十分に活かし、主要ターゲットである英・米・仏・豪国4市場に向けた"KII PENINSULA"のプレゼンスをあげていくとともに、この好機を逃すことなく、域内の行政団体や関連事業者の皆さまと受入環境の整備にも取り組み、紀伊半島への誘客促進、および観光消費額の増加を目指してまいります。
●吉野の林業と観光の取組について
吉野町を含む吉野地域は、約500年前に杉や桧の植林が開始された我が国の造林発祥の地であり、その植林・造林技術や製材加工技術が「吉野材ブランド」を築き、地域経済を支えてきた場所です。
平成28年には、森とともに生きてきた人々の営みが「森に育まれ、森を育んだ人々の暮らしとこころ~美林連なる造林発祥の地"吉野"~」として日本遺産に認定され、今現在も山守が杉や檜を大切に育て、山の命を守り続けています。吉野材の持つ特徴や技術を活かした木工製品や森林浴スポットにもなる自然環境、地元の人たちが受け継いできた伝統文化を取り入れ、吉野材だけを使ってつくられた宿泊施設「吉野杉の家」など、森林の恵みが現在の暮らしや観光産業にも活かされています。このように吉野の文化は、大切に継承され、新しい価値が創造されて未来へと紡がれています。

●英国『National Geographic Traveller』 について
135年以上の歴史を持つ世界屈指のアイコンブランド、ナショナル ジオグラフィックの英国版旅行雑誌。2023年および2024年の「UK Travel Magazine of the Year」を連続受賞するなど、英国で最も権威ある旅行メディアの一つとして知られています。読者層は平均世帯年収1,000万ポンド(約2,000万円)を超える富裕層や、文化・冒険への関心が高い知的な層が中心で、月間130万近いユニーク訪問者を誇るデジタル版やSNSを通じ、世界中に強力な影響力を有しています。没入感のある写真と質の高いストーリーテリングを特徴とし、持続可能な旅や現地の文化を尊重するその編集方針は、世界中のトラベラーから厚い信頼を得ています。今回の掲載は、吉野の自然文化が世界基準の「今予約すべき体験」として認められたことを意味します。
本特集は、紙媒体「Experiences Collection 2026 」号のThe Top20 Experiences for 2026という特集内でも取り上げられています。
●「紀伊半島(吉野)」掲載内容(日本語訳・要約)
4. 日本・紀伊半島で「森林浴」に浸る
「森林浴(Shinrin-yoku)」という言葉は、今や海外でもそのまま通用するほどですが、その本質は「ただ森の中で過ごすことで心身を回復させる」という日本独自の哲学にあります。森林浴にはストレスを抑え、幸福感を高める効果があることが知られています。
古都・奈良を訪れる旅行者の多くは、歴史ある寺社を巡り、立派な梁や軋む床板の感触に触れます。しかし、その木材が切り出された源流である「紀伊半島」の杉や檜(ひのき)の森まで足を運ぶ人は、まだそれほど多くありません。ですが、この深い森こそが、日本の精神性の根幹に触れられる場所なのです。
大阪の都市圏からほど近い場所にある吉野町は、この森林浴を体験するのに絶好の拠点です。ここでは、古くから続く林業文化を肌で感じることができます。日中は、杉の削り節を使ったアートワークショップに参加してみてはいかがでしょうか。杉の木肌が通す光は柔らかく、心を温めてくれます。夜は、モダンなデザインが目を引く宿「吉野杉の家」へ。まるでツリーハウスのようなそのロッジのベランダからは、陽光に照らされた山々の絶景を独り占めできます。
(関連記事:日本の紀伊半島が、森林浴を体験するのに「究極の場所」である理由)
■掲載記事についての問い合わせ
一般財団法人 奈良県ビジターズビューロー
E-mail: info-ntf@nara-kankou.or.jp
TEL: 0742-23-8288(平日 9時~17時45分)
■吉野エリアついての問い合わせ
一般社団法人 吉野ビジターズビューロー
E-mail: info@yoshino-kankou.jp
TEL: 0746-34-2522(平日9時~17時)
